国名 | ディノボルティア合州連合 | |
英語名 | United States Union of Denovorita | |
国旗 | 未制定(準備中) | |
首都 | アンテグロリア首都特別地域 | |
元首 | フランチェスコ・ネトラフ大統領 | |
国の標語 | 自由・平等・連帯 | |
政体 | 連邦共和制 | |
言語 | 英語及びその他諸語(公用語としては英語) | |
民族 | 人類種:59%(在来人類:22% 外来人類:37%) 亜人種:31% その他:10% | |
宗教 | キリスト教プロテスタント,キリスト教カトリック(国教としての指定は存在しない) | |
通貨 | ディノボルティア・ドル(Denovorita Dollar) |
概要 †
ディノボルティア合州連合は、グランイーラ大陸北部に位置する連邦共和制国家である。主要産業は鉱業と農業であり、工業化も進められている。
歴史 †
グランイーラ大陸は各地に眠る豊富な資源を背景に多くの紛争が繰り返されてきた。ディノボルティアが存在するグランイーラ大陸北部半島も例外ではなく、在来人類や亜人、新参者の外来人類という三者の長きに渡る紛争が行われてきた。しかし、資本主義体制の建設や各地における人種間の対立が徐々に融和へと進んだことで一応の解決を見ることとなった。
国内の対立構造が緩和されたことにより、各地域では統一国家樹立に向けた要求が高まったことで、地方分権的でありながらも統一国家であるディノボルティア合州連合が建国された。
地理 †
首都 †
連合政府の事実上の行政機能の中枢が置かれているのは海沿いに建てられたアンテグロリア首都特別地域である。
民族 †
いずれの人種であっても、表現・報道の自由・職業選択を始めとする基本的人権が憲法に基づき認められている。
在来人類種 †
外来人類が入植した当初は約半数以上が在来人類であったものの、亜人や外来人類との紛争で徐々に人口を減らしていった。現在、在来人類であり"純血"(※この用語は連合内ではタブーとされている。しかしながら、説明を簡潔にするためにもこの表記を便宜上用いる。)だとされているのは、ごくわずかである。大半の在来人類は、その他の人種との混血ではあるものの在来人類の血統が比較的優勢な者である。
国内では農業を始めとして第一次産業に従事しているものが多い。
外来人類種 †
外来人類は、移民や難民といった多彩な背景を持つ人により構成される。その多くは様々な言語を話したものの、外来人類におけるコミュニティーでは英語が共通語として主要な役割を果たしている。
国内では様々な職業に従事しているものが多いが、特に工業従事者が多い。
亜人種 †
亜人種は、連合領域の内陸部に多く暮らしており、その中身は実に多様性に富んでいる。長年にわたって人類との戦いを繰り広げてきたものの、亜人勢力が人類の技術革新により戦術的アドバンテージを失いだした。これにより、亜人勢力は人類との融和を目指すようになった。
大統領を務めているフランチェスコ・ネトラフ大統領は亜人である。
国内では亜人種は鉱業において強い影響力を持っており、それに影響する形で工業にも影響力を一定程度有している。
政治 †
立法は中央議会・司法は最高裁判所・行政は連合政府というように厳格な三権分立体制が敷かれている。
中央議会は、「各州の共有の利益を調整し、社会的正義の実現のための機関」とされており、連合全域で通用する連合法の制定や条約の批准などを行うことが出来る。各州から選挙により選出された議員により議会は構成され、定員は120名である。
司法は首都特別地域に設置されている連合最高裁判所が連合における司法の最高機関である。
行政は、直接選挙により選出される大統領がその責任者である。その業務を補佐する大統領補佐官は半分は中央議会議員により構成されなくてはならない。
選挙権は連合に10年以上住んでいたものもしくは連合国籍を有する全ての市民に付与される。
外交 †
全ての人々に門戸を開くとしており、各国との積極的な外交関係の樹立を目指している。
宗教 †
経済 †
鉱業と農業を主要産業としている。豊富な鉱物を活かした重化学工業化も進めている。