国名 | フィバデルフィア連邦共和国 | |
英語名 | Federal Republic of Fibaderufia | |
国旗 | ![]() | |
首都 | イッツェスター | |
元首 | ザカライア・レアード(Zechariah Laird) | |
国の標語 | ||
政体 | ||
言語 | ||
民族 | エスイット民族 サウゼニック アルタイル民族 | |
宗教 | ||
通貨 | フィバデルフィアドル(通称ドル) |
概要 †
民族「アルタイル」より建国された国である。古来より建国されていたがディスコードによってその存在はどの国にも確認されてなかったがヴェーダ暦101年 11月に発見された。詳しい時期は分かってないが突如出現した民族「アルタイル」により先住民族「エスイット」の協力を得て開拓され、その民族は牛、馬などの家畜を飼育し、小麦、じゃがいもを主食としている。
その後、北にニューバンシー、東にロースアイランド、西にペルシルベニア、南にジェルジア共和国を建国し、アルタイル民族は銃火器をいて先住民族「エスイット」との戦争、エスイット戦争を解決した。南北戦争を経て四ヵ国がそれぞれの州となりフィバデルフィア連邦共和国となった。そして北部に存在したサウゼニック国も加入し五州で構成された。
歴史・ディスコード †
古代(連邦暦紀元前400年代から連邦暦元年または連邦暦5年まで) †
アルタイル民族は開拓地になじみの深い地名を北にニューバンシー、東にロースアイランド、西にペルシルベニア、南にジェルジアと名付けていき、それぞれの地域に共和国が建国された。家畜のエサ、農地を求めて各地を開墾していったが、ペルムベニア共和国のみ西部にいたエスイット民族との対立が発生し他の地域より開拓が進んでいなかったがなんとか開拓していった。次第に広がっていく他の政府との国力差についてペルシルベニア共和国は軍事力を背景にエスイット民族を格安で労働力を輸入できるよう条約を締結、各地に輸出して国力を伸ばしていったのであった。この条約はドルズ条約が締結された時に失効した。
エスイット戦争(連邦暦紀元前178年勃発、連邦暦紀元前106年終結) †
ペルシルベニア共和国がこの条約を締結したことによりエスイット民族との対立は激化、他の共和国のほとんどのエスイット民族が同を組み各地でアルタイル民族を攻撃した。これにより各共和国軍は連合共和国軍として連携して鎮圧した。なかでもエスイット戦争最大の戦いである連邦暦紀元前129年の北西部ペルシルベニアの戦いでは連合共和国軍18000人に対しエスイット同盟軍は15000人による大会戦が行われ、連合共和国軍の勝利で終わった。これにより多数の集落に進撃し連合共和国側の損害は軍人約3000人、エスイット側は軍民合わせて約15000人となった。この勝利によりエスイット同盟軍は衰退の一途をたどっていった。紀元前106年エスイット同盟軍は連合共和国軍に降伏、エスイット領土分割条約(ドルズ条約)を締結した。エスイット領土分割条約とは、エスイット民族はエスイット同盟軍の解体。100年間、ニューバンシー、ロースアイランド、ペルシルベニア、ジェルジア共和国の四ヵ国に法で制定した1/4の賃金で労働力を提供。エスイット民族の保有する土地のを一部の地域を除いて農耕地とする。という内容である。この戦争ではアルタイル民族とエスイット民族の開戦前の人口はそれぞれ100万、30万であったが戦争後には97万、10万となり、エスイット民族は前後を比較すると三分の一の人口となった。ここまで長引いた主な原因は多くの集落が難所の所々に位置して大人数で行動が不可能であったからである。そして、これはエスイット民族による組織的抵抗を抑えただけであり抗アルタイルパルチザンによる活動は連邦暦19年頃の討伐によって終結したと一般的に言われるが一部の研究者の間では戦争終結を連邦暦19年とする見解がある。
第一次南北戦争(別名ジェルジア戦争)(連邦暦紀元前4年勃発、連邦暦元年終結) †
開戦への経緯 †
ニューバンシー、ロースアイランド、ペルシルベニア共和国はそれぞれ工業化に成功したがジェルジア共和国だけはエスイットの労働力を脱却せずにいた。それはプランテーションを採用しており多くの人員を必要としてたからである。なのでジェルジア共和国はドルズ条約失効後も条約時の賃金でエスイットを雇用していた。他三国はその体制を批判した。当時、エスイット領土分割条約でエスイットの組織的抵抗こそなくなったものの抗アルタイルパチルザンによる襲撃は段々と巧みになり、その損害は社会問題となっていた。これによりジェルジア共和国は奴隷精神を根付かせることに重点を置くことで抗アルタイルパチルザンの無力化を図ろうとした。各三国はエスイットとの交渉の場を設け和解を行っていた。ジェルジア共和国の手段はエスイットと他三国にとって目障りだった。連邦暦紀元前5年、エスイットと他三国は「イッツェスター宣言」をジェルジア共和国に対し発表した。イッツェスター宣言とはニューバンシーの首都でエスイットと他三国によっての共同宣言である。内容は、エスイットと他三国はジェルジア共和国でのエスイット民族の待遇改善をすることを望んだ。だがジェルジア共和国はそれを黙殺した。翌年、ジェルジア共和国の都市バドランタにてエスイット労働者によるストライキが発生したが、ジェルジア共和国は軍を派遣、鎮圧した。これは「血のバドランタ事件」と呼ばれた。この事件はジェルジア共和国の各地でエスイットの反乱の直接的な原因となった。エスイットと他三国はその支援を表明し、エスイットと他三国による連合軍を結成、北軍と呼称した。よってジェルジア共和国軍と北軍との戦争が開始された。
開戦 †
随時公開予定
南北横断鉄道建設(連邦暦紀元前3年頃開始、連邦暦6年完成) †
北部開拓時代 †
南北横断鉄道の完成により北部への大量輸送が可能になったことで未開拓地の開拓が行われるようになった。
人的コストを削減するために犯罪者や浮浪者等を開拓民として移住させた。
第二次南北戦争 †
開拓者達による反乱軍と連邦共和国との戦争
開戦の経緯
随時公開予定
開戦
随時公開予定
サウゼニック戦争 †
サウゼニックと連邦共和国との戦争
五州時代 †
ヴェーダ暦101年 11月に外交開始
ディスコード †
連邦研究所では今まで外国との接触が起きなかった事から我が国の土地はもともと今現在のところに存在してなかったか(異次元説)、或いはそこに存在していたがディスコードにより隔離されていたかである(隔離説)。そもそもディスコードの状況は連邦共和国の如何なる観測機器を用いても観測不可の為、不明である。
蒼壊石について †
これはディスコードによって生じたものと考ええられたがどうやって生じたものかは不明である。万物の物に有害であるためサウゼニック民族の技術と連邦共和国の支援により防がれた。異次元説では今現在の土地に出現したことによる反動か、隔離説では隔離していたものが変化したものでないかと思われる。
地理 †
随時公開予定
首都 †
随時公開予定
民族 †
我ら三民族は幾度も争い悲惨な事態に陥ったが、我らは国土を荒地に変えんとするディスコード、蒼壊石に対し過去の出来事を乗り越えて、それぞれの民族の役割を果たしこれに対処した。今や我ら三民族は互いに頼り助け合い、兄弟、家族にも等しく欠かせない存在となっている。
在来人類種 †
エスイット民族
サウゼニック
外来人類種 †
アルタイル民族
亜人種 †
随時公開予定
政治 †
随時公開予定
外交 †
随時公開予定
宗教 †
随時公開予定
経済 †
随時公開予定
産業 †
兵器産業や食品加工技術が中心である。
農業 †
随時公開予定
漁業 †
随時公開予定
工業 †
主に兵器産業関係が中心。
観光 †
兵器による射撃競技などが開催されている。
大企業は兵器産業より貸与された兵器で競技を行うことがある。
軍事 †
軍が突然攻撃された時等に議会を承認を得ずに半年間の交戦権を持っている。
その後は議会の承認が必要となる。
陸軍 †
フィバデルフィア連邦共和国における陸軍の起源はオオカミやピューマなどの肉食動物と賊から家畜や資産人員を守る為に銃器を所持したことである。それはシェリフと呼ばれた。
だがそれでも賊には対抗できず本格的に組織されたのが各共和国の陸軍である。
海軍 †
北部に海(フィバデルフィア連邦共和国では北海と呼称)が発見されたため一時的に陸軍により創設された。海岸には海岸線防衛のための砲兵部隊とそのための建設を行う設営部隊が配備されている。または湖、川における陸軍沿岸警備隊がそのように呼ばれることもある。
そして、将来的には陸軍から独立した軍となっていく。
文化 †
先住民族エスイットの習慣はほぼ廃れ、アルタイル民族の習慣が中心となしている。
アルタイル民族のほぼ100%がキリスト教を信仰している。キリスト教における信仰とは契約、約束である。
人が契約を履行するということは神が良くして下さるという約束をしているのである。
なので約束を反故にするということはそれ相応の報いを受けても文句は言えないのである。
それによりアルタイル民族は約束を第一に考える民族である。